慶應義塾大学俳句研究会

こんにちは。「慶大俳句」こと慶應義塾大学俳句研究会です。

 

吟行句会

私達は10人程のメンバーで月1回の吟行句会を中心に活動しています。浅草、横浜、各地の博物館・植物園などの定番スポットのみならず、渋谷の街中空港などに行って脱マンネリを図ったり、朝顔市など行事に合わせて吟行を行うことがあります。部員同士で知識や理解を深め合う場になりお互いの多彩な俳句を知る絶好の機会となります。

 

吟行句会

日吉を中心に小規模の句会も行なっています。兼題がある場合も、雑詠の場合もありますが、必ず季語の実物を席題にして勉強しています。桜餅・葡萄・鯛焼などの食べられる定番の季語、花びら餅・通草などふだんあまり目にしない食べ物、海蠃独楽・水中花・箱庭など今ではあまり見ないレトロな季語などを実際に見て、句を作ります。

 

LINE詠み込み

毎週一回、LINEのグループ上で詠み込み句会を行なっています。これは決められた時間に幹事から受け取ったお題に従って10句詠み、参加者全員で批評し合うものです。SNS上であるため、留学中の部員や日中は多忙なため句会に参加しにくい部員ともやり取りできる仕組みになっています。基本的には季語・字題・テーマ詠で行います。中には「魔女になったつもりで一句」などユニークなお題も出てきたりと、毎週賑やかに活動しています。

 

アプリ開発

さらに慶大俳句には、入会後から俳句作りのためのアプリ開発を続けている部員や研究材料として扱っている部員も居ます。俳句を通じて幅広い活躍に繋げていける事も、魅力の1つです。

 

 

 現在、日吉、三田、SFC、信濃町キャンパスの部員や高校生も広く交えながら活動中です。ご連絡は以下まで!

 

keio.haiku@gmail.com